50の手習い 歌を勉強することにした。
2018年。新年を迎え、何かと考える今日この頃。ずっと朝からそわそわしてた。元旦から何かやりたい。学びたい。そう決めていた。嫁はもう寝ている。
昨年11月に会社をクビになった。それがきっかけというか、自分で仕事をするようになりなんだか時間ができた。それがそもそも良いのかどうかもわからないけど。とにかく自分のペースで物事を進めることができるということは意外に性に合ってるように思えたのだ。
サラリーマンの、ある種やることがルーティーンで決まっている「楽さ」も確かに生活しやすい。が、こんなにひとりが気楽というのも初の体験である。ただ誰かに何かを決めてもらうことも捨てがたい。そこで新年ということもあり、水晶玉子先生のオリエンタル占星術を参考に自分をもう一度見つめ直そうと考えていた。
大学生の子供が出ていき、自分の部屋をもう一度持てたことがやる気のスイッチを入れたようだ。押入れにしまいこんであったダンボールを開けると、30年前に買った様々な音楽の本が出て来たのだ。とりあえず、あの頃と同じように机に並べてみる。
歌手になりたかった。バンドもやってたが中途半端で楽器も弾けないわけではないが、家で弾く程度。ライブハウスの大音響で弾けるほどの自信はない。歌も自己流でやって来た。いろんな本を買い漁って。その気になっていた。その辺りの本をもう一度本気で読んで見てどれくらいうまくなるものかやってみようかと思う。
最近では音を発表するのも、音源を作るのも随分ハードルが下がったようだ。その辺りも勉強して見たい。昔は楽器ができなきゃ楽曲なんて作れない世界だったのに便利なものがたくさんあるようだ(それもよくわかってない)
ここでわざわざこんなことを書くのは、何を手につけていいのかわからない、というか、思っているだけで前に進めるきっかけが欲しかったというか。だからこのブログを始めることにした。ある種の勉強日記である。で、そもそも質問なんだけど、ブログってこういう感じでいいのかな?それすら疑問なんだけど。