50の手習い 音楽理論1
歌を歌うのに音楽理論が必要かと言われたら
わかってた方が曲を作るには便利かなとは思う。
メロディを作ることが作曲とは言われても
この時代、少しくらい自分でコードをつけて見たいとも思う。
なので、引っ張り出して来たのは
「松田昌の音楽講座 ポピュラーアレンジの基礎知識」なる本。
P63 練習問題5まで進む。
スケール(音階) インターバル(音程) コードを学ぶ。
回転形になってchord nameをかくと ベース音を onG
などと書かねばならず、間違える。鍵盤などがあるとわかりやすいのかもな。
コードプログレッションとダイアトニックスケールのコード
ここまでで押さえておく必要があるのは
1)ディミニッシュコードの使い方。
2)トニックで終始すると次はどのコードにでも進行できる。これは要するに転調したい時に使うようだ。ということは曲中でドミナントモーションがあるということは、そこでそのキーは解決されているということ。そこからどうコードがつけられているのかを着目するといいようだ。
3)ドミナントはトニックに解決しようとするから、それを繋いでいくと5度圏(cyvle of 5th )になる。この使い方はよくわからないがその曲のキーを判別するのに使えることはわかった。C7をドミナントにもつトニックはFなので、♭一つつくとキーはFとなる。
右回りが♭キーで左回りが♯キー。
4)5度進行(motion of 5th )これと5度圏は全くの別物。
Ⅱ→Ⅴ Ⅲ→Ⅵ Ⅵ→Ⅱ Ⅶ→Ⅲ などの動き。ドミナントモーションの動き(解決したい)のに似ている。コード進行としてよく出てくる。ベースが完全5度下(完全4度上)に進行すること。
5)chord nameの付け方(ルートが何かが重要)
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